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PMOがAIに代替される未来?

くるみん
3月25日
読了時間: 3分

こんにちは、くるみんです。

近年、生成AIは急速な普及そして進化を遂げていますが、

それにより自分の仕事がいつしかAIに代替されるのではと怯える今日この頃です。


自身は現在PMOとして従事しているのですが、 もうすでにIT業界やコンサルティング業界の一部で「AI時代にPMOは不要になるのではないか」という議論が巻き起こっているそうです。(これまでPMOが担ってきた業務のあれこれが、テクノロジーによって代替可能になりつつあるためです。)


たとえば、AIによる議事録の自動生成なんかはもうすでに浸透している例かと思います。

かつては会議の議事録を正確に記録し、ステークホルダーに共有することもPMOの重要な役割とされていましたが、今では会議ツール側で録音と同時に議事得を作成、さらには要約までしてくれます。人間が手動で作成するより遥かに効率的ですよね。


そのほかにも、以下のようなタスク代替が考えられます。

業務

従来のPMOタスク

AIによる代替

進捗確認

各メンバーにヒアリングし、進捗状況を集約・資料を手作成

タスクの消化状況からリアルタイムで進捗を自動集計し、レポートを自動生成

リスク検知

遅延の兆候を経験則で確認し、個別にヒアリング

過去データや傾向から遅延リスクを予測し、アラートを自動発報

人員リソース管理

メンバーの稼働表やスキルを手動で確認し、調整

スキルセットとタスク量を基に最適なアサイン案を自動提案

ナレッジ活用

過去資料をフォルダから手動検索し、類似事例を探索

データベースやLLMから過去の類似事例を自動抽出し、即時回答

課題管理

課題一覧を更新し、ステータスを手動で整理

課題の文章内容から分類・優先度推定・解決策候補の自動生成

会議運営

アジェンダ作成、議事録作成、アクション管理を手作業で実施

通話内容から議事録を自動生成、アクション抽出、次回議題の提示

例を挙げだすとキリがないですし、他にもAIに代替されうる仕事なんて山ほどあるじゃないかと言われてしまうかもしれませんが、PMOとしてこの先も長く従事していくことを考えているなら、危機感を抱く必要があるというのも事実です。


ただ、その効率化が進んでいく中で、PMO の価値が消えてしまうわけではない(と、そう思いたい)と個人的には思っています。

というのも、少なくとも当面のあいだは、AIが作った下準備を「これで本当にいいのか?」と見極める 精査のプロセス が残るはずだからです。

過去の経験を活かしつつ、人間が最終チェックをして微調整していく。

そして最後に「GO」を出すのも、結局のところ人間です。


AIは便利だけれど、責任までは取ってくれません。

だからこそ “判断して責任を持つ” という部分に、価値が集中していくと思っています。

「どの作業をAIに任せ、どこを人が担うか」をデザインすること、AIをどう使いこなすかが差し当たりのPMOとしての在り方になっていくのではないでしょうか。


この時世だからこそ、PMOとしての真価を問われているのかもしれません。

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