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プロジェクトの古参になったからこそ、考えてみたいこと

みうら
10 分前
読了時間: 5分

こんにちは。ファシリテートGみうらです。

私個人のお話で恐縮ですが、現在のプロジェクトに参画してから約1年半が経ちました。

プロジェクトに新しく参画するメンバーも増え、質問する側だったのが気づいたら質問される側になっていることも増えてきました。

また、最近ではレビューや確認のタスクも増え、自分が見なければならない範囲も、以前より広くなってきたように感じています。


そんな中でふと

「私はプロジェクトにちゃんと貢献できているだろうか」

「気づけば古参になったけど、長くいるからこそ、これから自分にできることって何だろう」と思うようになりました。

今回はそんなことを少し考えてみたいと思います。


古参だからこそ、できることって何だろう?


プロジェクトに長くいると、意識していなくても少しずつ知識や経験が蓄積されていきますよね。

例えば、業務を進めていく上でも、「過去、似たようなことがあったな」、

「この場合は、ここを確認したほうがいいな」、「この件はあの人が詳しそうだな」

など、既存の資料だけではわからないような知識も増えてきたと感じます。

このような知識は長くいないと中々知りえないことですが、せっかく知識を得ても自分だけが持っている状態はプロジェクト全体的にはあまりよくないですよね。

だからこそ、自分が持っているナレッジを他メンバーに共有していくということができることの1つだと考えます。


ただ、共有する際には、事実や情報を伝えるのではなく、

「過去こういうことがあったから、このような結果になった」というように理由や背景もセットで説明してあげることが大切だと思います。

そうすることで、情報を覚えてもらうだけではなく、

なぜそうするかまでも含めた内容がその人自身の中でも知識になると考えます。

最終的にその人も同じようなことが起きた際に同じ基準で判断できることにつながれば、その時初めてナレッジ共有ができたと言えるかもしれませんね。


古参だからこそ、気を付けたいポイント


ここまで「長くいることでできること」をお話させていただきましたが、

一方で長くいるからこそ気を付けなければいけないこともあると思っています。

私は以下2点に注意すべきかと思います。

・「慣れ」が出てくる

長くいるとどうしても「これは前にもやったことがあるから大丈夫」、や過去の事象と似たようなケースだろうと確認や調査を怠ってしまうことがあります。

また、プロジェクトの運用面でも「今まではこうしてきたから」と考えに引っ張られてしまうこともあると思います。

全体的に、今までの経験に考え方がとらわれてしまうと、プロジェクト自体が成長しないのではと考えます。

経験は業務上において大切なナレッジですが、

ただ、過去の経験が今のプロジェクト状況では正解になりえないこともあります。

過去の経験はナレッジとして蓄えておきつつも、それだけに頼らずに新しい考え方やより良い方法を常に探求していくということが、古参だからこそ意識すべき点かと考えております。

・「自分がわかっている」と「相手に伝わること」は違う

これは最近特に気を付けたいなと持っているポイントです。

チームメンバーへレビューを踏まえての修正依頼や、お客さんに自分が知りえた知識を共有、説明するなど、自分の知識を相手に伝えるということが業務上多いのですが、

実はお恥ずかしい話100%きれいに伝わるというのは私の中では稀です。。

持っている知識をただ一方的につたえるのであれば、ネットの情報でも代用で来ちゃいます。その知識をより具体化、整理し、プロジェクト内の状況と関連付けて説明してあげるということが、大切で古参メンバーとして気を付けるべきことなのではと思います。


これから身に着けていきたいこと


では、実際に何を意識して業務に取り組んでいくのか。

先ほどの気を付けたいポイントも踏まえて、主に以下の点を意識していきたいと考えております。


・自分の考え、知識をきちんと整理した上で、言語化できるようになること

・自分のタスクだけではなく、過去の運用経験から、プロジェクト全体がよくなるように考えること

・初心に返って謙虚な姿勢に挑むこと


私自身、役職を持っているわけでもなく、業界経験もまだ浅いです。

だからこそ、プロジェクトに長くいた経験に加えて上記3点を意識しながら、

自分だけではなくプロジェクト全体に還元できる人になりたいと考えております。


まとめ


ここまで、私自身が1つのプロジェクトに携わる中で感じた、「長くいるからこそできること」、「長くいるからこそ気を付けたいこと」についてお話してきました。

今回お話したことができるかできないかで、「プロジェクトにいないと困る人」、「プロジェクトにいたら助かる人」のどちらになるかが変わってくるかと思います。

プロジェクトは誰かがいないとできない業務があるという状況は、本人にとっても全体にとってもよくないと思います。だからこそ、経験から得た知識をきちんとアウトプットし、全体をよりよくしていくための提案などをできるようになることで、

後者の「プロジェクトにいたら助かる人」になれれば嬉しいです。


今回は私の感じたことをベースにお話しさせていただきましたが、プロジェクトに長くなると自分の立ち位置について改めて考える機会は少ないのではと思います。

今回の内容が同じような環境にいる方にとって、少しでも考えるきっかけになれば幸いです。

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