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「PMOって何?」から始まった私の3か月半
私はこれまでにも書いてきた通り、異業種からこの業界に入りました。 そのため、当初は「PMOとは何をする仕事なのか」を知りませんでした。 この業界にお誘いをいただいた際に教わったのは、 スケジュールや作業の進捗状況を確認してお声がけするようなお仕事、といった事でした。 本格的に初めてのプロジェクトに参画し、早いもので約3か月半が経とうとしています。 まずは引用した内容をもとに、「PMOとは何か」について簡単に触れてみたいと思います。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- PMO(Project Management Officer)とは 組織の中で複数のプロジェクトを横断的に支援し、管理やルールの標準化を行う専門の部署や仕組みの事。 プロジェクト責任者であるPM(Project Manager)を補佐し、プロジェクトの成功率を高める役割を持つ
naomikunita3
9月9日読了時間: 5分


思考法(その7:ビジュアルシンキング(グラフィックレコーディング))
今回は、ビジュアルシンキングとその手法の一つであるグラフィックレコーディングについて調べてみました。 1.「ビジュアルシンキング」とは? 文字や文章だけでなく、絵や図などのより視覚的に訴える要素も併用して考え、情報を まとめる思考法です。身近なところで言うと、プレゼンテーション資料に絵や図など を使用することもビジュアルシンキングの一部です。 以下のようなメリットがあります。 ・全体像や複雑な関係性の把握が容易になる ・共通認識を形成しやすくなり、誤解の可能性を減らせる ・言語化されていないアイデアが刺激されることで、より新しい発想が生まれる ただし、いいところばかりではありません。以下のようなデメリットがあります。 ・関係性を整理しつつレイアウトを考えて絵や図を描く必要があり、慣れて いないと時間がかかる ・情報量の増加と共に絵や図の要素が増えるため、煩雑になる ・絵や図の構成要素が、見る人によって直観的に誤解される恐れがある (メリットと矛盾していますね)...
のり
8月31日読了時間: 5分
PMOとして初めて本番作業に立ち会ってみて
こんにちは、ひよっこPMOのくるみんです。 先日、PMOとして初めて本番作業の立会を経験しました。 夜間の作業というのもあり、イレギュラーな稼働にワクワクしていた反面、 当日トラブルが起こったらどうしよう、と緊張していたのも事実です。 とはいえ、実際に参加してみることでPMOの役割について新たな発見があったり、 「もっとこうなりたい」といった目標の再設定をする場にもなり、非常に良い機会でした。 当日は、作業担当者やプロジェクトマネージャーなどの関係者がそれぞれの作業場所へ集合し、あらかじめ準備された手順書に沿って作業が進められました。 PMOとして、当日に私が担当したのは以下のような内容です。 作業開始、終了時刻の記録 顧客への作業報告 各作業の進捗状況の確認 作業実施にあたる調整、手配 関係者への状況共有 何か特別な技術作業を行うわけではありませんでしたが、 全体の状況を把握しながら情報を整理したり、報告する役割を担いました。 正直なところ、作業前は「技術的な知識がないと、当日何かが起こった際など貢献できることが少ないのではないか」と考えていま
くるみん
8月20日読了時間: 2分
自分の考えを相手に伝えるには?(第2回)
はじめに こんにちはファシリテートGのかわうちです。 前回の記事では、山口拓郎さんの『「うまく言葉にできない」がなくなる 言語化大全』を読んで、「言葉にできない原因は話し方ではなく、考えの整理不足にある」という気づきを紹介しました。 言語化には、 語彙力 具体化力 伝達力 という3つのステップがあることも学びました。 その中で、著者が特に重要視しているのが「具体化力」です。 実際に本書を読んでみると、「言語化のポイントは具体化にある」という著者の主張が何度も登場します。 私はこの部分を読んだとき、「確かにその通りだな」と強く納得しました。 なぜなら、新入社員時代に上司から最も多く言われた言葉が、 「もっと具体的に説明して」 だったからです。 今回は、本書の中でも特に印象に残った「具体化力」について、仕事でどう活かせるのかを考えてみたいと思います。 「もっと具体的に」はなぜ言われるのか 仕事を始めると、多くの人が一度はこんな経験をすると思います。 上司から進捗を聞かれて、 「順調に進んでいます」 と答えたら、 「順調ってどのくらい?」 と聞き返され

かわうち
8月17日読了時間: 6分
自分の考えを相手に伝えるには?(第1回)
「もっと自分の考えを伝えたい」 そう思っているのに、上司への報告や会議での発言になると頭が真っ白になる。 私自身、新社会人の頃は「結局何が言いたいの?」「話がよく分からない」と言われることがありました。 そんな悩みを抱える人にぜひ読んでほしいのが、山口拓郎さんの『「うまく言葉にできない」がなくなる 言語化大全』です。 この本を読んで気づいたのは、伝えられない原因は話し方ではなく、言語化の土台にあるということでした。 今回は第1回として、本書の全体像と「なぜ言葉にできないのか」を紹介します。 なぜ言葉に詰まるのか 社会人になると、学生時代とは比較にならないほど「説明する機会」が増えます。 進捗報告 上司への相談 顧客対応 会議での発言 ところが、多くの人は学校で「考えを分かりやすく伝える方法」を体系的に学んでいません。 そのため、 「なんとなく違和感がある」 「どこか問題だと思う」 「こうした方がいい気がする」 という曖昧な状態のまま話してしまいます。 すると相手は理解できません。 結果として、 「何が言いたいの?」 「もっと具体的に説明して」 と

かわうち
8月17日読了時間: 3分
ITコンサルは仕事を「自分で作る」もの-公孫鞅「徙木立信」に学ぶ、信用の育て方
こんにちは。おばっちです。 先日、社内のふとした会話で、「来月のお仕事は何やるんですか?」という問いをいただきました。それを聞かれて、はたと気づかされることがありました。 そういえばお仕事って自分で作るものだった 気づいたことは見出しの通りで、お恥ずかしい限りです。僕はこれまでの職では、事業会社のバックオフィス・経営企画畑を歩んできました。その頃は特に誰かに指示されて仕事をするということが無い立ち位置に居たもので、「仕事は与えられるものではなく、自分で見つけて大きくしていくものだ」という感覚が、自然とありました。誰かに用意された仕事をこなすというより、社内に課題の種を探して、見つけて、育てて、プロジェクトにする。そんな動き方をしていた気がします。 ですがITコンサルの世界に入って半年、目の前の案件に慣れることに気を取られ、いつの間にかこの基本的な意識を、失念していたことに気づきました。お仕事は用意されているものではなく、自分で開拓していくものである。当たり前のはずのことを、改めて思い出させてもらった会話でした。 そんな折、ふと思い至ったのが、古代
おばっち
8月12日読了時間: 7分
「AIの嘘」なぜ見抜けない…?AIとのいい付き合い方を考えてみた
こんにちは。ファシリテートGのみうらです。 今回は「AIの嘘」というテーマに考えていきたいと思います。 はじめに 考えようと思ったきっかけは、普段の業務の中で感じたAIとの距離感でした。 私の身近でも業務の効率化やユーザーサポートとしてAIの活用が推奨されており、短時間でアイデアが形になるのは本当に助かっています。 ただ最近は、AIは便利な反面、私たち使う側がAIからの回答をうのみにしてしまうリスクがあるのでは?と考え始めました。 AIの回答をうのみにしてはいけないというのは、AI活用を考えたことがある人なら多くの人がご理解されていると思いますが、周りの身近な人や私自身も「AIの嘘」を見抜けず後からハッとすることは多い印象です。 分かっていても、なぜ「AIの嘘」に騙されてしまうのか? AIの言っていることは100%正しいとは限らない!と分かっていながら、なぜ私たちはAIの嘘に騙されてしまうのでしょうか…? 主に以下の理由ではないかと思います。 文章に説得力がある AIの文章は文法が完璧でぱっと見すごく分かりやすいですよね。また、人間と違って曖昧な
みうら
8月10日読了時間: 4分
相手の反応を読む力と、反応を想定して先に組み立てる力 - 会話編 -
こんにちはNaoです。 私が美容業からIT業界へ転身した話は、前回のブログで少し触れましたが、 今回はそれぞれの業界における “ 話す力 ” という点に絞って、 感じたことを書いてみたいと思います。 美容業時代、私はお客様と話す事に対し、特に苦手意識は無い方だと思っていました。 相手の表情を見て、 声のトーンを聞いて、 退屈そうなら話題を変えて、 興味を示したら深掘りする。相手の理解度に応じて言い方やニュアンスを少し変えたりしながら、その場で必要な情報を選別し、相手と一緒に完成させていくイメージで対話をしていた様に思います。 ところが、IT業界に転職して最初のオンラインプレゼンで気付いたことがありました。 「あれ、いつものように話せないかもしれない…」 画面の向こうには十数名の参加者。 しかし、自分が話している約20分程の間、 相手のカメラはオフ。マイクもミュート。相槌もなし。 反応のない相手に向かって話し続けるという状況に戸惑いました。 「ちゃんと伝わっているかな?」「この進め方で合っているのかな?」「この話題は興味を持ってもらえている
naomikunita3
7月10日読了時間: 3分
AML/CFT
皆さんは「AML/CFT」が何の略語で何を意味するかご存じでしょうか?私も数年前まではAMLという3文字を聞いたことがあるくらいでした。 AMLとは「Anti-Money Laundering」の略で、資金洗浄(※1)対策を意味します。 CFTとは「Counter Financing of Terrorism」の略で、テロ資金供与(※2)対策を意味します。 AML/CFTとは、資金洗浄やテロ資金供与などの不正なお金が取得されることを防止するための取り組み全般を指します(かなり意訳が必要ですね)。 2年ほど前から某メガバンクAMLシステムの開発・保守PMOをしているのですが、内製化の影響でそろそろお役御免になりそうでして、これを機にAML/CFTについての概要をまとめてみました。 AML/CFTを以降、AMLと省略します。 ※1 資金洗浄とは、犯罪で得たお金を架空口座や他人名義の口座などを転々とさせることで 出所をわからなくし、正当な手段で得たお金に見せかける行為です。 ※2 テロ資金供与とは、テロ行為やテロ組織の活動のために資金を
のり
7月7日読了時間: 5分
アンガーマネジメント~業務中の怒りと向き合ってみた
こんにちは。ファシリテートGのみうらです。今回は「業務中の怒りとの向き合い方」について考えてみたいと思います。 私自身、最近業務中のやり取りの中でイライラしたり、ムカついたりすることが度々ありました。 そんな中でふと、 「そもそも自分は何に対して怒っているんだっけ?」と考えまして、 そこから、怒りという感情はどのような時に生まれるのか、そしてどのように向き合うべきなのかを改めて考えるようになりました。 そこで今回は、自分なりのアンガーマネジメントとして、業務中の怒りとどのように向き合ってみたのか、その過程を整理してみたいと思います。 1.業務中に怒りが沸くきっかけはなんだろう?? 「怒り」というと少し大げさかもしれませんが、業務中に仕事相手に対してムカついたり、イライラしたりすることは誰にでもあります。 例えば、 指示や方針などが当初話していた内容と変わる 説明した内容を何度も聞かれる 確認不足のまま作業を進めてミスをする 指示した内容に対する成果物の完成度が低い 自分ばかりに業務が偏ってしまう 依頼したことをなかなか実施してもらえない 質問に対
みうら
6月12日読了時間: 6分


PMの仕事は「管理」なのか?-顧客・PL・スタッフへの向き合い方
こんにちは。おばっちです。 僕がITコンサルとしてお仕事をさせていただいて、はや半年経ちました。現在はPMをやらせていただいているのですが、PMという役割を担うようになって、意識が「まとめ」に強く寄るようになった気がしました。 PMになると、「整理する」が仕事になってくる気がする お客様へのご提案をまとめる。状況をまとめる。現状をまとめて課題を洗い出す。リスクを早期に検知してまとめてPLにご報告する。 気が付くと、「情報を集めて、整理して、出力する」という動きが、自分の仕事の殆どを占めているような気になってきます。 本質的に、それを求められる役回りではありますが、その意識が強くなりすぎると、いつの間にか周囲が「情報の発生源」に見え始めてしまう。そんなふうになりはしないか、とヒヤリとしました。 というのをこの記事を書いていて、思い至った次第です。 PMが向き合う「三方」 少し整理してみると、PMが関わる方は大きく三方向にいらっしゃいます。 顧客(ご相談・ご発注いただいている企業様、とそのご担当者様) PL(クライアント企業様でPJを取り仕切る上位レ
おばっち
6月10日読了時間: 6分
AIを取り巻く企業を知る
こんにちは「なかむら」です。 世の中すっかり生成AIを使う人が増えたなぁと思う今日この頃。そのAIが動くためにどんな企業が活躍していて、どんな企業が勝ち組となっているのか、みなさんご存じですかね。 ということで今回はAIを取り巻く企業について書いていこうと思います。 本記事の想定読者 AI関連企業を知りたい方 近年のAIの歴史を知りたい方 ゴールドラッシュで本当に稼いだのは、金を掘った人じゃなかった 1849年、アメリカで「ゴールドラッシュ」が起きた。 カリフォルニアで金が見つかったという噂が広まり、夢を求めて何十万人もの人が押し寄せた。しかし、歴史を振り返ると、実際に大きな富を手にしたのは金を掘った人たちではなかった。 儲かったのは、ジーンズを売ったリーバイ・ストラウスや、スコップを売った工具店だった。 現在のAIブームも、まったく同じ構造をしている。 「ChatGPTがすごい」「AIが世界を変える」というニュースが飛び交う裏で、静かに、しかし確実に莫大な利益を上げている企業が存在する。そして面白いことに、それはAIを作っている会社だけでは
なかむら
5月15日読了時間: 6分


DX推進が止まる3つの理由
はじめに 「DXを進めよう」という掛け声は、いまや日本中の企業に広がっています。経営層から「デジタルトランスフォーメーションを加速せよ」という号令が下り、IT部門やDX推進室が立ち上がり、予算も確保された。それでも、多くの企業でDXは途中で失速し、気がつけば「なんとなくITツールを入れただけ」で終わっています。 私はITコンサルタントとして、これまで数多くの企業のDX推進プロジェクトに関わってきました。その経験の中で、成功する企業と失敗する企業の間には、はっきりとした共通パターンがあることに気づきました。 本記事では、DX推進が途中で止まってしまう「3つの失敗パターン」を、実際の現場で見てきたリアルなエピソードを交えながら解説します。「うちの会社のことを言われているようだ」と感じる方もいるかもしれませんが、それだけこのパターンは普遍的なものです。そして、それぞれに対する処方箋も併せてお伝えします。 「DXで失敗する企業」と「成功する企業」の違いは、技術力でも予算でもありません。 「なぜやるか」と「誰がやるか」が明確かどうか、それだけです。...

なゆ
5月11日読了時間: 8分
AIツールとRPA、どちらを使うべきか?
アーキテクトGの「なゆ」です。 昨今AI導入を推進する企業が多くなりましたが、RPA導入でも十分に活躍できるのではと考える場面があります。 そのため今回はAIツールとRPAの違いについてお話したいと思います。 はじめに 「AIを導入すれば業務が自動化できる」「RPAを入れれば効率化できる」──この2つのメッセージを同時に耳にし、どちらを選べばいいのか迷っている企業は少なくありません。AIツールとRPA(Robotic Process Automation)は、どちらも「業務の効率化・自動化」を目的とした技術ですが、その特性はまったく異なります。 誤った選択をすると、「高いコストをかけたのに思ったほど効果が出なかった」という結果を招きます。本記事では、ITコンサルタントの視点から、AIツールとRPAそれぞれの特性を整理し、業務の特性に応じた「最適な選択の判断軸」をご提供します。 AIとRPAは「競合する技術」ではなく「役割が異なる技術」です。 正しく使い分けることで、自動化の効果を最大化できます。 AIツールとRPAの根本的な違い まず両者の本質的

なゆ
5月11日読了時間: 6分
美容業からIT業界へ。「本当にできる?」から始めた、1ヶ月で4資格に挑戦した話
はじめまして。Naoです。私は2026年春に美容業からIT業界へ転身し、 未経験の状態から約1ヶ月+10日で、MOS(Word / Excel / PowerPoint)とITパスポート、計4資格の取得を目指しました。 業界用語はほぼ分からず、PCでの資料作成も試行錯誤の連続で、 たまたま見つけた機能を組み合わせて進めるような、いわば“力技”の状態でした。 それでも短期間でやり切ることができたのは、やみくもに進めたのではなく、 最初に進め方を整理していたことが大きかったように思います。 この記事では、未経験から資格取得を目指す方に向けて、あくまで一例ですが、 実践してよかった「7つのルール」をまとめてみました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ルール①:最初に全体像を掴む いきなり勉強に入るのではなく、まずは全体像の把握から始めました。 試験範囲のテキストを一通り見通す 2周目は問題を解きながら、負荷の高い分野を把握する 配点や出題傾向を事前にチェックする ITパスポート試験は【IRT
naomikunita3
5月8日読了時間: 5分


たこ焼き生地の「だし」は?
今回もたこ焼き関連の話題です。 「たこ焼き屋」の話を持ち掛けてきたおじさん曰く、たこ焼きの要は「だし」であるとのことでしたので、たこ焼きの生地に練り込む「だし」は何がいいのかを調べてみました。 1.「だし」とは? 端的に言いますと、「だし」とは昆布やかつお節などの食材が持つ「うま味」成分を 水に溶出させたものです。 表記は主に「だし」、「出し」、「出汁」ですが、正式名称は「煮出し汁」です。 「だし」文化は日本のもののように思えますが、起源は中国でして、日本では 室町時代後期に初めて「だし」という言葉が文献上に出現します。 1908年に日本人科学者により「うま味(Umami)」が発見・命名されたことにより、 和食の根幹である「だし」の成分が科学的に証明され、その価値が世界的に広く認知 されました。 ただし、「うま味」は「だし」に含まれる主成分・味覚を指し、「だし」そのものでは ありません。 近年ではフレンチやイタリアン等の西洋料理においても、日本の「だし」が積極的に 使用されています。 2.たこ焼きに
のり
4月27日読了時間: 4分
コミュニケーションスキル~論理力⑨~
こんにちは。ファシリテートGのかわうちです。 前回は論理力における「隠れた前提」について主に日常生活における事例を交え説明しました。 隠れた前提とは・・・ 発言や主張の中で明示されていないものの、その結論を成り立たせるために暗黙に置かれている条件や思い込みのこと。前提の認識がズレていたり、そもそも妥当でなかったりすると、結論だけをいくら磨いても、議論全体が不安定になる。 今回は私が普段関わっているシステム開発の場面における事例を紹介します。 事例①「クラウド化すればコストが下がる」 IT業界でよく聞くフレーズです。 「オンプレミスは高いので、クラウドに移行すればコスト削減になります」 一見もっともらしい主張ですが、ここにはいくつもの隠れた前提があります。 利用リソースは適切に設計・運用される システムの利用量は予測可能である 運用体制・スキルはすでに整っている これらの前提が崩れると、 クラウド化=コスト増 という結果も十分に起こり得ます。「クラウドだから安い」という言い回しに出会ったときは、「何を前提にそう言っているのか?」と一段掘り下げるこ

かわうち
4月13日読了時間: 3分


業務の属人化に陥らないために~
こんにちは。ファシリテートGのみうらです。 4月になりようやっと過ごしやすい気候になりましたね。 通勤時の徒歩時間がちょっとだけ心地いいなと感じる今日この頃です。 さて、今はどのお仕事でもメンバー入れ替わりが多い時期になるかと思いますが、 今回は業務の中で属人化に陥らないために、というところでお話させていただければと思います。 1.属人化とは 対象の業務が1人の担当者に依存しており、その業務の進め方や手順書がドキュメント化されず、担当者しか理解していない状況にあるということです。 業務によってはある程度の属人化は不可避ですが、意図せず発生している属人化は、長期的に悪い影響をもたらすことが多いと考えます。 2.どのような場合に属人化に陥ってしまうのか 主に以下の場合に属人化に陥ってしまうと考えます。 業務の忙しさによる情報共有不足 業務の専門性が高いとき 新人への引き継ぎができていない 上記の中でも、「業務の忙しさによる情報共有不足」という点は、個人的には当てはまる人が多いのではないかと想定しております。忙しいと業務をこなすのに夢中になってしまい、
みうら
4月7日読了時間: 5分


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