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身近なIT技術 ~ノーコード開発ツール編~

  • 執筆者の写真: なゆ
    なゆ
  • 2025年1月21日
  • 読了時間: 4分

アーキテクトGの「なゆ」です。

皆さまの身近にあるIT技術をお届けしたいと思います。

今回はノーコード開発ツールについてご紹介したいと思います。


ノーコード開発ツールとは?

ノーコード開発ツールは、コードなどのプログラミングが必要なく、視覚的にWebサイトやアプリケーションを作成できるツールです。

※似たようなツールとしてローコード開発ツールというものがありますが、こちらはノーコード開発ツールをベースに少しだけコードを使うこともできる(つまりカスタマイズしやすい)というツールです。


またノーコード開発ツールでは、データベースや認証、メッセージングなど開発で必要な要素も準備されているため、サーバーを用意したり運用開始してからのメンテナンスなどが不要となるため、非常に利用しやすいツールとなっています。


どのように使用するのか?

先ほどお話した際に視覚的に作成できるとお話ししました。

実際どのようにして作成するのか、Bubble.ioのサービスを基に説明します。


画面構成

こちらがノーコード開発ツールBubble.ioの開発する際の画面になります。

左側にあるのが、Webパーツと呼ばれるテキストの表示、入力、画像表示などの要素を構成します。

また標準ではない機能(複数枚の画像をスライドショーとして表示したいなど)は、プラグインを追加することで、実装することも可能です。

※こちらでは、複数個選択可能なドロップダウンや画像加工ツール、SNSシェア機能など数多く追加しておりますが、使わない機能を残しておくと、動作が重くなるため、不要なものはなるべく入れないことをオススメします。


データベース

データベースを作成する際には、専用のツールで構成する必要がありますが、Bubble.ioではWeb画面上で簡単に構成することができます。

下図が設定画面です。

現在はUserのテーブルを表示していますが、左側にある「New Type」というところに新しく作成したいテーブルを追加することができます。

またデータベース設定で難しいのが、プライバシー設定(誰がどのデータを見れるか、更新できるかなどの設定)ですが、こちらも

どのユーザーがどのデータを見れるのか、それ以外のユーザーはどう見れるのかを構成することが可能です。

実際にコードで開発している人にとっては非常に楽に構成することが可能であり、初めて作成する人でも少し慣れることでInstagramのようなサービスを作成することが容易になります。 ※下記の設定では、本人は更新も閲覧も全部できるが、他のユーザーはそのユーザーを検索するときにしかデータを閲覧できないように構成されています。


ワークフロー

ワークフローでは、条件に応じて様々な動作をさせることができます。 例えば会員登録したユーザーのみそのページにアクセスするようにして、それ以外のユーザーはログインページに行くように構成したり、ECサイトなどでは購入手続きが終わった商品を購入履歴に追加したりと様々な操作を行うことができます。

下図はログインページのワークフローです。

ログインボタンをクリックすると認証システムに対してログインさせるようにワークフローを構成することで、ユーザー認証が開始されログインができるようになります。 またユーザーがログイン状態になったら別のページに自動的に移動するように構成することができます。

おわりに

いかがでしたでしょうか。ノーコード開発ツールはまだまだ発展途上ですが、視覚的に構成できるツールがあるため、開発者の負担を大きく減らすことができます。

また近年ではWebサイト、iOS/Androidアプリを1つの画面で作成することができるツールも存在します。

これまでそれぞれ独自で作成していたものを同時に編集することもできるようになっているため、開発期間も必要人員も大幅に削減することもできます。


皆さんもノーコード開発ツールを使って、いろいろなアプリを作成してみてください。

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