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資料のスライドを生成できるTomeツール

  • やま
  • 2024年8月11日
  • 読了時間: 3分

こんにちは「やま」です。


資料作成とは時間がかかる。アウトプット情報(情報収集と分析)が揃っていても、内容の整理と構成や資料を書くというのに時間がかかる作業です。


それ以外に、会議や他部署との連携、その他の業務も抱えているため、資料作成はできる限り時間を割きたくないのが現状です。


そこで、以前、ブログでさらっと触れましたが、

TomeのAIを活用した使いやすいプレゼン資料の作成ツールを利用して

Tomeが情報収集、比較、メリデメなどを自動でスライドを作成してくれるのをご紹介したいと思います。


完璧を求める事はできませんが、

たたき台レベル、下書きレベルでも自動で資料を作成してくれるなら、「すごく!!」までは到底いかないと思いますが、資料作成の手助けとなり時間短縮になるかと思います。



Tomeを利用したスライド生成を利用してみた。


題材としては、AzureとAWSとGCPのどちらが良いか、Tomeを利用して提案資料を作成してみましょう。

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Tomeにログイン後、プレゼンテーションの生成にプロンプトにどのようなスライドを作成していただきたいか入力します。


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入力後、「アウトラインの生成」を押下すると右側に作成されるスライドのタイトルが

でてきますので「プレゼンテーションの生成」を押下します。

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すると数秒で7スライドと画像付きで生成してくれました。

資料と画像はマッチしていませんが、ここはたたき台としてということで・・・・

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下記、生成スライドの結果です。プレゼンテーション生成のプロンプトにメッセージ情報がすくなかったので、全体的に情報量が少ないですね。

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今度は、指示する情報量を多くしてプレゼンテーション生成のプロンプトに作成してほしい情報を入力してみましょう。


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今度は、11スライド作成してくれました。各社の情報を盛り込んだスライドが生成してくれました。では、作成された資料を見てみましょう。

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プロンプトに比較を出すように記載しましたので、各クラウド社の比較表がたくさん作成されました。


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生成された資料を見ると、私が入力した生成のプロンプト(メッセージ)があまりよろしくなく、システム用語があり何を伝えたいのかわからないので、提案資料にはほどほど遠い感じになりました。難しいですね。使いこなすまで時間がかかりそうです。


でも、下書きレベルと思えば、多少の時間短縮になるかもですね。


まとめ


生成するプロンプト(メッセージ)によっては、ざっくりした資料や詳細な資料になってしまいます。

今回は、部長向けの提案資料とAIに伝えましたが、プロンプト(メッセージ)に入力したメッセージ情報が少なく何を伝えたいのかわからない提案資料になってしまいました。資料作成ツールに慣れるまでには、ちょっと時間がかかるとおもいますが、上手に使いこなせれば、もっと便利なツールになり、資料の作成などの時間短縮になると思います。


まずは、使ってみて触れてみましょう。




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